- 脱衣所って本当に必要?
- 脱衣所を作るか作らないか、悩んでいる。
- 脱衣所を作った時のデメリットを知りたい。
脱衣所はあった方が良いとは思うけど、スペースやコストを考えると…、悩ましいですよね。
そんな時は、メリットとデメリットを洗い出して、根拠をもとに考えてみましょう。
この記事では、脱衣所を作るメリットとデメリットを中心にご紹介します。
間取りを考え中の方、脱衣所が必要か悩んでいる方におすすめです。
記事を参考にすれば、脱衣所を作るメリットとデメリットをしっかり知ることができます。
家族が多い場合は、脱衣所を作ることをおすすめします。
脱衣所を作るなら、2マス(1帖)以上あると、良いです。

脱衣所に、鍵を付けたり、バスタオル収納を付けるなど、工夫することで、
家族みんなが無駄に気遣いすることなく、使いやすい脱衣所になります!
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脱衣所と洗面所を分けるメリット

誰かがお風呂に入っているときに洗面所を使うとき、間に脱衣所があることで、対面することなく使うことができます。
これが一番のメリットです。
例えば、思春期の娘がいる家庭では、娘がお風呂に入っている時間、お父さんは洗面所を使わないと思います。
それは、お父さんがお風呂上りの娘と対面しないように気を使っているからです。
この場合、脱衣所を作ることで、娘が安心して使えることももちろんですが、お父さんにとっても気を使わなくて済むことなど、メリットがあります。
家族が多ければ多いほどこういった問題は多くなります。
4人以上で暮らす、または来客がお風呂を使う機会があるのであれば、脱衣所を作ることをおすすめします。
脱衣所と洗面所を分けるデメリット
スペースが必要
脱衣所を作るには、スペースが必要です。
お風呂や脱衣所の扉の開閉スペースは最低限必要です。
使いやすい脱衣所にするには、2マス(1帖)以上はあると良いでしょう。
コストがかかる
脱衣所を作ると、コストもかかります。
脱衣所の壁、扉を付けるための費用が発生します。
扉をカーテンなどにする方法もありますが、家族が気兼ねなく使うための脱衣所ですので、カーテンはあまりおすすめしません。
脱衣所にあると良い機能
扉にカギ
扉にカギを付けると、より安心して気兼ねなく家族が脱衣所を使えます。
また例えば、お父さんが子供をお風呂に入れて、ご飯の片づけをした後に、お母さんがゆっくりお風呂に入ろうとしても、子供たちは容赦なくお風呂に侵入してきます。
ゆっくりお風呂に入りたいならば、鍵があると良いでしょう。
扉に曇りガラスの小窓を付けて、中に人が入っているか確認できるようにするという方法もありますが、我が家ではあまり意味はないです。
子供が大きくなると、見てくれるかもしれませんが、鍵を付ける方が間違いないです。
なお、鍵はトイレでよくあるような、外から開けられる簡単なものにしましょう。
バスタオル収納
バスタオル収納が脱衣所にあると便利です。
お風呂に入るのに、バスタオルを忘れてしまった、ということが無くなります。
またスペースが余るのであれば、下着やパジャマ収納も作ると、お風呂上り後の動線が脱衣所で完結するので、より便利になります。
ランドリールーム
少し広い脱衣所が作れるのであれば、洗濯機を置いたり、物干し竿を設置するなど、ランドリースペースとすることもできます。
洗面所とランドリースペースを兼用にする人も多いと思います。
しかし、来客が洗面所を使用することがあるのであれば、脱衣所をランドリースペースにした方が、洗濯物を隠し、生活感を隠すことができます。
ただしこの場合は、洗濯機や物干し竿を設置できる広さが必要です。
まとめ
家族の人数や、家を建てるスペースなど、それぞれ条件があると思います。
紹介したメリットとデメリットを踏まえて、脱衣所が必要かどうか、家族にとって最適な方を選びましょう。
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