子育て世代におすすめ浴室【ポイント3選】

子育て
この記事で解決できる悩み
  • お風呂に子供と一緒に入るには、どのサイズが良いの?
  • お風呂作りで悩んでいる
  • 浴室って何が必要?

子供が乳幼児の場合、お風呂は必ず大人が一緒に入ります。
子供が大きくなると、泥だらけで帰ってきたり、部活で汗をたくさんかいて帰ってきたり。
そんな時でも対応できるお風呂を考えてみましょう

この記事では、子育て世代におすすめお風呂ポイントを紹介します。
家づくりでお風呂を悩んでいる方、間取りを考え中の方におすすめです。
記事を参考にすれば、子育てに最適なお風呂の実現に近づきます。

子供と一緒にお風呂に入ることが多い子育て世代には、
浴室はちょっと広め1.25坪サイズがおすすめです。

浴槽は、ベンチタイプがおすすめ!
子供にとって、お風呂に入りやすくなることと、子供が溺れる危険が減ります。


子育てに最適なお風呂【ポイント3選】

お風呂は洗い場を少し広めにする

一般的な浴室は、1坪(1600mm×1600mm)ですが、
子育て世代には、少し広めの1.25坪サイズ(1600mm×2050mm) 】がおすすめです。
乳幼児の子供と一緒にお風呂に入ることがあるのであれば、お風呂の洗い場を少し広くすると作業が楽になります。
洗い場が広いと、子供の頭や体を洗ってあげたりしやすいです。
子供と横並びで、洗い方を教えてあげるということもできます。
ただしデメリットは、広さが必要なこととコストになります。

逆に、浴槽は標準サイズで問題ありません。
一緒にお風呂にはいるのは、子供が小さいうちなので、むしろ小さい方が、溺れる心配も減ります。
また、浴槽サイズは大きくない方が、水道光熱費も少なく済みます。

ベンチ浴槽は安全

小さい子供にとって、浴槽に自分で入るのは大変なことです。
しかし、それでも子供は自分で入りたがります。
そんなとき、ベンチ浴槽であれば、子供にとって助けになり、安全性も高まります。
我が家でよくあるのは、子供が膝をすりむいて怪我をしているとき、どうしてもお湯に付けたくない、お風呂に入りたくない、と言うことがあります。
ベンチがあれば、体操座りで膝をお湯から出しておくことができるので、(しぶしぶながらですが)子供はお風呂に入ってくれます。

また、浴槽に入れるお湯が減るので、水道光熱費の節約にもなります。

玄関から近いお風呂の位置

お風呂が玄関から近いと、帰宅後にお風呂へ直行ができるため、便利です。
子供が小学生くらいですと、泥だらけ汗だらけで帰ってきて、部屋を汚してしまうなんてこともあります。
そんな時、お風呂へ直行できる間取りにすることで、部屋を通らずに済みます。

ただし、お風呂への動線が玄関からしかないと、玄関にお客さんが来た時に困る為、通り抜けできるようにしましょう。

迷ったときのおすすめ

鏡は小さくてOK

大きい鏡は、お風呂に高級感が出るので憧れますが、掃除の手間が増えます。
大きなこだわりがないのであれば、鏡は小さくて問題ありません。
むしろ、最近では鏡を付けないというパターンもあります。

窓は無くても良い

窓も無くても問題ありません。
最近のお風呂は24時間換気が必ずついますし、お風呂は夜入る方であれば、明るさも関係ありません。
窓が無い場合のメリットはたくさんあります。
掃除の手間が減ること、断熱性が高まること、コスト削減などです。

浴室乾燥機はあったら便利

最近の乾燥機能付き洗濯機は優秀なので、浴室乾燥機は必要ないと思うかもしません。
しかし、乾燥機能付き洗濯機では乾燥できない衣服も多々あります。
また、乾燥機能付き洗濯機でも、縦型の場合、乾燥させた衣服がシワシワになることがあります。
そんな時、浴室乾燥機があれば、雨の日でも、乾燥機能付き洗濯機を使えない衣服でも、乾かすことができます。

照明ライトは埋め込み式

照明ライトもたくさん種類があり、迷ってしまいますが、そんな時は埋め込み式にしましょう。
理由は、掃除の手間が減るからです。

お風呂は水垢やカビなど発生しやすく、掃除が大切です。
照明は上部に取り付けることが多く、凹凸があると、掃除しにくい箇所が増えることになります。
主に家族が使うプライベート空間ですので、特にこだわりがなければ、凹凸の少ない埋め込み式の照明を選びましょう。

カウンター、棚を無くすことも可能

掃除する場所を極力減らしたい方は、カウンターや棚を減らすことも可能です。
例えば、シャンプーなどは各自がお風呂へ持ち込むご家庭など、最初からカウンターが不要と分かっている方は、最初から無くした方が良いです。
後から取ることもできますが、その場合はねじ穴や引っ掛けるフックが残ります。
逆に、最近の浴室はマグネットがくっつくため、棚など後付けは簡単にできます。

ただし、子育て中は、子供用のシャンプーやボディーソープ、おもちゃなど、ものが増えますので、カウンターや棚はあった方が便利かもしれません。

まとめ

お風呂はお客様には見せないプライベートな空間ですので、コストをかけたくない方も多いと思います。
しかし、少し工夫することで、便利で、安全なお風呂にすることができます。

ぜひこの記事を参考に、皆様にとって最適な浴室を実現してください。


子育て家づくり浴室
シェアする
azukeyをフォローする
家づくり×子育て

コメント

タイトルとURLをコピーしました