子育てに便利なトイレの特徴【6選】

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この記事で解決できる悩み
  • トイレを何にしようか悩んでいる
  • トイレトレーニングがしやすいトイレとは?
  • 子育ても、普段も使いやすいトイレにしたい!

子育ての大きなイベントに、トイレトレーニングがあります。
大人にとって使いやすいのはもちろん、子供にとっても使いやすくできたら良いですよね。

この記事では、子育てに便利なトイレの特徴をご紹介します。
家づくり検討中で、子育て中または子育ての可能性がある方におすすめです。
記事を参考にすれば、子育てシーンにも配慮している、子育てに便利なトイレの実現に近づきます。

トイレはちょっと広めに作りましょう。
家族が毎日使う場所ですので、便利な機能はなるべく取り入れることがおすすめです。

子供にとって使いやすいトイレであれば、トイレトレーニングがしやすくなります。


子育てに便利なトイレの特徴【6選】

[便利] ちょっと広め

5歳未満の子供は、トイレを使うとき、おまるやステップ、補助便座など、トイレに必要な物が増えます。
ちょっと広さがあると、これらを使うときに、楽になります。
補助便座を収納しておけるようなスペースがあると、大人が使うとき、少し退かすだけでトイレが使えるので助かります。

[便利] 照明の自動ON/OFF

電気の消し忘れ防止もありますが、トイレトレーニングができたばかりの子供にとって一番の問題は、トイレの電気のボタンが届かないことです。
おしっこで急いでいるのに、トイレの電気のボタンの位置が高くて、そこで手間取ってしまったり。
そんな場面を見ると、トレイの照明を自動ON/OFFできるものにすれば良かった、と思います。

照明の自動ON/OFFや、トイレの自動洗浄など、子供自身が行い、外出先でも忘れないように習慣させたい、という意見もあります。
しかし、消し忘れは、言葉で理解できるようになってから教えても問題ないと私は思います。
それよりも、いち早くトイレが自分1人でできるようになること、これが育児の負担軽減に大きく繋がります。

[清潔] 泡で飛び散り防止

男の子がいる家庭は特に、泡で飛び散り防止をしてくれるトイレが良いでしょう。
掃除の手間が減りますし、トイレを清潔に保つことがしやすくなります。

泡で飛び散り防止する機能は、LIXILPanasonicで選ぶことができます。

[清潔] 陶器の便器

トイレが陶器であると、掃除するときに、市販のトイレ洗剤など何でも使えます。
汚れを貯めてしまう可能性がある方は、陶器の方が良いでしょう。

LIXILTOTOは、陶器ですので、あらゆる洗剤を使って、ゴシゴシ洗いが可能です。
Panasonicは、有機ガラスですので、使用できる洗剤が限られます。
(でも、Panasonicは、おしゃれですよね! 皆さん悩みましょう。)

[清潔] 掃除しやすい床材

クッションフロア、フロアタイルなど、掃除しやすい床材をおすすめします。
凹凸があまりなく、撥水性があると、掃除も簡単です。

[安全] 外から開けられる鍵

子供が1人でトイレに入り、カギを閉めて、出れない、号泣、なんてことも起きます。
最近の建具は、トイレ用のカギであれば、ほとんど外から開けられるはずです。
念のために、確認しておきましょう。

トイレ選び迷えるポイント

高機能は壊れにくい

美しいトイレである必要はないのですが、壊れにくさは必要です。
毎日使う水回りのものです。
低価格なトイレを選ぶと、本当に値段相応の時期に壊れます。
私が家を建てる時、工務店社長の親戚が「トイレだけは高いのにしておけ!」と助言してくれました。
親戚いわく、本当に壊れるらしいです。

最高級なトイレにする必要はないですが、迷ったときは、少し値段の高いトイレにしておくと無難です。

窓は無くてもOK

ひと昔前では、トイレに窓は必須でしたが、最近は一軒家の家でも、トイレに窓を付けない家が増えています。
最近のトイレは、24時間換気機能が付いているからです。
よくトイレの窓は、開けたことがない、という話を聞きます。

トイレの窓を無くしたり、調光のみのFIX窓にする、という選択肢があることも、忘れないようにしましょう。
コスト削減に繋がります。

手洗い場はトイレの外でもOK

スペースが限られている場合、手洗い場をトイレの外に作る方法もあります。
例えば、トイレを出てすぐに洗面所を配置すれば、トイレ専用の手洗い場は不要になります。
また近年は、コロナの影響で手洗いうがいの重要性が高まっていることもあり、玄関にも手洗い場を作りたい人も多いと思います。
そんな方は、玄関からリビングの動線上にトイレを配置して、玄関から帰ってきた人と、トイレを使った人、両方が使える位置に手洗い場を作りましょう。

2個目のトイレ(セカンドトイレ)

家族が多いのであれば、2個目のトイレ(セカンドトイレ)があると、とても便利です。
朝のトイレ渋滞が解消されます。
また、2階建ての場合、2階にトイレがあれば、いちいち登り降りする必要がなくなるので、便利です。

タンク式トイレもあり

タンク式トイレは、断水対策と省スペースというメリットがあります。

タンク式トイレは、断水していても、タンクに水を入れれば使用できます。
どうしても必要な時は、雨水でトイレが使えるということです。
また、省スペースについては、本体サイズはタンクの分だけ大きいですが、給水で手洗いができるため、手洗い場のスペースが不要になります。

まとめ

トイレは家族が毎日何回も使い場所です。
家族にとって使いやすいのはもちろん、子育てにも配慮した便利なトイレを実現しましょう。


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